2018年5月10日(木)

 住宅専門医・紅谷浩之氏をゲストに第五回定例研究会を開催

第五回定例研究会

 2018年5月10日、首都大学東京秋葉原キャンパスにおいて、第5回クリマデザイン定例研究会が開催され、設計事務所、ゼネコン、大学などから13名が参加されました。

 今回のゲストスピーカーは、福井市で在宅専門医療をされているオレンジホームケアクリニックの紅谷浩之氏と増永英尚氏。オレンジホームケアクリニックの拠点であるオレンジベースを企画設計の段階から環境面でサポートしてきた札幌市立大学の斉藤雅也氏にも解説いただきました。

 紅谷氏はオレンジホームケアクリニックがスタッフ60人で300人の在宅医療を行い年間100人を看取っていること、患者の環境をよくすることで病状が改善されること、在宅医療でこそ和らぐ痛みがあること、患者や家族とのナラティブな看護のあり方など、病院医療との立ち位置の違いについて述べられました。オレンジホームケアクリニックの活動はまさに福井市の地域づくり、まちづくりの実践例であり、そのインクルーシブな仕事の展開の仕方や考え方は研究会の参加者にも大きな示唆を与えてくれるものとなりました。

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